第22回日本水晶デバイス工業会通常総会が2015年5月27日(水)オペラシティ東天紅「白虎」(新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティ54F)にて開催されました。
定刻の午前11時30分、竹内敏晃会長の開会宣言により通常総会が開催され、冒頭、定款第31条により会長が議長を務めることを宣しました。
続いて議長より、総会日現在の正会員総数16社中、出席会員数9社、委任状による出席会員数7社、合計出席会員数16社であることが報告され、定款第30条に定められた定足数(過半数)を満たしていることから、ここに本総会が適正に成立した旨を宣した後に議事に入りました。


総会風景 議長 竹内会長
総会風景 議長 竹内会長

I 報告事項

はじめに、報告事項として議長より2014年度(2014年4月1日~2015年3月31日)の事業報告が行われ、第22回通常総会資料に基づき、2014年度の(1)事業環境 (2)業界の状況 (3)会員の異動 (4)工業会事業 (5)理事会・委員会の活動についての報告を行いました。
委員会の活動報告については議長の指名により、土金技術委員長、亀尾材料委員長及び瀬川調査研究委員長が活動内容の報告を行いました。事業報告終了後、引き続き決議事項の審議に移り、総会資料に基づき3件の議案が審議されました。

II 決議事項

第1号議案:2014年度決算承認の件

議長の指名により、事務局より総会資料の2015年3月31日現在の財産目録、預金科目内訳表、貸借対照表及び2014年度の損益計算書について具体的に報告を行いました。続いて角谷監事が監査報告を行いました。以上について議長が議場に諮ったところ、満場一致で異議なく承認されました。

第2号議案:2015年度事業計画案及び収支予算案承認の件

議長から、2015年度事業計画案について総会資料により説明があり、委員会の活動計画案については各委員長より、収支予算案については事務局より具体的に説明があり、これを議場に諮ったところ、満場一致で異議なく承認されました。

第3号議案:定款一部変更の件

4月末付で監事に欠員が生じたが、理事も3人となっていることもあり、補充せずに定款第15条(役員の定数)の「幹事:2人」を一部変更し、「監事:1人」と変更する旨、議長が議場に諮ったところ満場一致で異議なく承認されました。

以上をもって第22回通常総会の議事を全て終了したので、議長は出席者に総会運営への協力を感謝し、12時15分本総会の閉会を宣しました。

(日本水晶デバイス工業会 事務局)