概要

日時 : 2015年11月13日(金) 14:30
場所 : 中野サンプラザ
主催 : 日本水晶デバイス工業会 技術委員会

2015年11月13日(金)14時30分から中野サンプラザにて、技術委員会主催の第18回部品・装置技術講演会が開催されました。講演会への参加者は、正会員13名、賛助会員15名、合計28名となりました。
講演会全体を通して会員会社様同士の情報交換もされ、有意義なものになりました。

講演内容と講師

No. 発表内容
1
『高感度ヘリウム漏れ試験技術『ウルトラファインリークテスト』 4×10-15Pa・m3/sの紹介と実例報告』
株式会社フクダ 原 努氏

2
『QIAJにおける標準化活動』
技術委員会 委員長 土金 真栄 (日本電波工業株式会社)

講演会の進行

日本水晶デバイス工業会会長兼技術委員会担当理事の竹内 敏晃(日本電波工業株式会社代表取締役会長兼社長)の開会挨拶に続いて、各講演は講演時間40分予定で進められました。


開会挨拶 QIAJ会長 竹内敏晃 講演会
開会挨拶 QIAJ会長 竹内敏晃 講演会

株式会社フクダ様には、2013年に「パッケージリークテスト高感度化への取り組みについて」講演いただきました。今回のご講演はそれ以降の開発研究による、超小型の製品(1612・1210サイズなど)に対するウルトラファインリークテストの実例報告を詳細なデータに基づきご説明いただきました。
休憩を挟んだ後、技術委員会から日本水晶デバイス工業会の技術関連委員会の取り組む、IEC規格・JIS規格・ECALS辞書・QIAJ技術基準などの標準化活動の紹介を致しました。
また16時より会場を移し、三枝康孝様(リバーエレテック株式会社 常務取締役)の乾杯・挨拶から懇親会が開催され、一時間にわたり正会員と賛助会員が交流を深めました。


懇親会挨拶 三枝理事代理 懇親会
懇親会挨拶 三枝理事代理 懇親会

なお、当Webサイトの会員ページには、当日の配付資料をPDFで掲載してあります。
ご都合により当日ご参加になれなかった会員の皆様にもご参考になれば幸いです。


(日本水晶デバイス工業会 事務局 三澤 弘美)